今日は22号族の代表馬を、2006-11年の重賞勝ち馬を中心に挙げます。
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出走数が比較的多い1~23号族のファミリーの中で最後の登場となりました。
今日は22号について書きます。
22号族は高柳氏の分類では地力系に属していたと思いますが、地力系らしく
ずぶくてじり脚な馬が多い気がします。特に牡馬はその点が顕著。
阪神や中山など最後の直線で急坂があるコースや、冬場の京都開催で
オーバーシードの洋芝が優勢で開催後半の時計がかかる馬場での好走が
目立ちます。
先週の京都の白菊賞で22号族のマイネチャームが7番人気で2着に激走。
レース上りが36.1もかかるレースでハマりました。前走のファンタジーSで
取り上げた馬ですが、距離延長、時計がかかって上りがかかるレースに
なったのが良かったのでしょう。母のマイネサマンサは京都牝馬Sと
重馬場の中山牝馬Sを勝った馬で、同じレースやコースで出走した時は
注意が必要かと。
以下、過去のデータを取り上げて特徴について考察します。
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